番組審議委員会

期日:平成30年3月28日(水)

出席者

審議委員
  • 池田 輝夫   委員長   元南箕輪村議会議長
  • 今井 政文   委員    みのわの魅力発信室長兼政策調整担当課長
  • 北原 ゆう子  委員    元ふれあいネットワーク長谷
  • 小池 喜志子  委員    伊那交通安全協会女性部長
  • 小林 建正けんしょう   委員    伊那市区長会長会会長
  • 中山 勇八はやち   委員    伊那市総務部秘書広報課課長補佐
  • 原  和子   委員    南箕輪村総務課情報係長
伊那ケーブルテレビジョン
  • 向山 賢悟  伊那ケーブルテレビジョン代表取締役社長
事務局
  • 伊藤 秀男  取締役放送部長
  • 稲田 久人  放送課長
  • 平山 直子  放送課長

議事録

向山社長挨拶
本年度は、ニュースの初回放送を夕方6時から5時15分に前倒しした。
主たる目的は地域情報をいち早くお伝えするということだが、働き方改革の一環でもある。
去年4月からはこれまでの映像を紹介するアーカイブス番組や料理、学校紹介番組を開始し、生活に密着した番組となっている。
制作以外でも、データ放送を開始し情報提供を始めた。
より親しまれる局を目指してイメージキャラクターの「イナケーブルテレビーズ」も誕生した。
街の情報発信基地として一歩一歩進むことができた。
池田委員長挨拶
伊那ケーブルテレビは地元に定着してきている。
地元の話題を楽しみに見ている。
データ放送が始まったりするなど、内容も充実してきている。
職員が大変な面もあると思うが視聴者としてよりよくしていくにはどうすればよいか、この場で意見を出し合いたい。
コミュニティチャンネルについて委員からの意見・質問
意見:地域情報はニーズが高い。県内局共同で制作している「まるごと信州情報ネット」は、県内全体に情報を発信していて非常に良いと感じた。 地方の時代映像祭でケーブルテレビ部門・選奨を受賞した「たかずやの里を巣立つ日」は、見ていて感動した。
意見:少ないスタッフで多くのレギュラー番組を提供していると思う。丁寧な取材で見ごたえある番組も多い。
意見:「まるごと信州情報ネット」は県内のネットワークを活用して地元をPRできる。
意見:情報がタイムリーになった。「素でどうでしょう」や「いちげんさん」「いなねこのとおり道」など、面白い番組が増えたが、「いなねこのとおり道」はペットを飼っている人を巻き込むなどもう一工夫ほしい。加入者を増やすには子どもが出演する番組が不可欠だと思う。
意見:情報を提供しようと思うがなかなかできない。孫の卒業式などを録画してほしいと頼まれる。
意見:「まるごと信州情報ネット」は広い範囲のことを伊那でみられるのでありがたい。長野放送の中継に協力した「春の高校伊那駅伝」は、生放送で制作することはすごい。「たかずやの里を巣立つ日」はプライバシーに大きくかかわる話題を取り上げたものだが、職員が対象者と長い時間をかけて信頼関係を築き制作したことが伝わった。
意見:ニュース時間を前倒しにしたが、午後4時まで取材していて、5時15分のニュースに流れていたのですごいと思った。努力していることが伝わる。 こちらからも情報発信していかなければと思う。
意見:ニュースの前後についているCMは毎回同じで興味を持てない。
回答:企業との契約で流す回数が決まっている。内容を定期的に変えることは必要だ。
質問:CM収入の意味合いは?おもしろいCMを流すということも必要では?
回答:ケーブルテレビを利用してもらいたいという思いが強い。工夫は必要だ。
質問:光化工事について。何が変わるのか?
回答:全エリアの光ケーブル化に取り組み、2年目。2020年3月までには、すべて光化する。 BS放送はチューナーがなくても見られるようになる。4K放送にも対応できる。インターネットは早いコースの提供が可能になる。品質が向上し安定する。

以上
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