番組審議委員会

期日:平成26年3月27日(木) 午前11時~
会場:伊那ケーブルテレビジョン(株)2階会議室

委員名簿

  • 池田 輝夫 委員長  元南箕輪村議会議長
  • 飯沼 晃二 委員   伊那市区長会長
  • 馬場 文教 委員   伊那市秘書広報課長
  • 北原 ゆう子 委員  元ふれあいネットワーク長谷
  • 平澤 澄子 委員   箕輪女性懇話会会員 県警伊那警察署ボランティア賛助員
  • 浅野 幸利 委員   箕輪町総務課長
  • 松澤 伸夫 委員   南箕輪村総務課長
会社出席者
  • 向山 公人 伊那ケーブルテレビジョン代表取締役社長
放送部(事務局)
  • 伊藤 秀男 放送部長
  • 稲田 久人 放送部放送課長
  • 平澤 泉
技術部
  • 福嶋 晶 技術部施設管理課長

議事録

自主放送について委員からの質問
緊急放送など、災害時の対応はどうなっているのか。
向山:18年豪雨の時に、市役所や災害現場などを繋ぎ、丸2日間生中継を行った。   事務局:伊那市の安心安全メールが配信されると、自動的にL字放送に流れる仕組みがある。
加入率はどのくらいなのか。
事務局:2013年3月末で、テレビは64.8%。
Dボタンなどは使えないのか。
福嶋:Dボタンは局から信号を発信する仕組みがないと使えないため、現在自主放送では使えない。他局の放送については問題なく使える。
特定の人と契約を結び、モニターや情報提供をしてもらう仕組みはあるのか。
事務局:特定の人と契約はしていないが、いろんな人から電話やファックスで情報提供がある。情報提供があったものは、極力取材できるよう取り組んでいる。連絡員を市町村にお願いできれば、より情報の収集につながるかもしれない。
記者は何人体制なのか。
事務局:現在は放送部の10人で取材している。ローテーションを組んで、日曜日や祝日も取材を行っている。
自主放送について委員からの意見
自主放送のドキュメンタリーを初めて見た。ニュースは番組表を見てチャンネルを合わせる習慣があるが、ドキュメンタリーはいつやっているかわからない。どんな番組があるのか、いつやっているのかわかるように番組表にインパクトのある載せ方をしたらどうか。
自主放送は、いつ何を放送するのかピンとこない。チラシは見ないで捨ててしまうこともある。男性はあまりチラシを見ないと思う。
  事務局:番組の告知は冊子とチラシで行っている。新聞にも載っているが、タイトル程度。卒業式は昨年度から特集のチラシを作っている。通常の番組に対しても同様のものを考えていきたい。
広報番組など、どのくらいの人が見ているのか、視聴率が知りたい。
新年度はどのくらいの人が見ているかわかるようなアンケートをしてほしい。
出演者や、その関係の人が見ているという感触はある。放送していることを知ってもらう機会を作ることが必要。チラシのほかに、取り組みを周知させる方法はないだろうか。
  事務局:視聴率を調べるには専門の会社に頼む必要があり、数百万かかるため、手をつけていない。ただ、ニュースについては見られているという感触がある。
番組の制作は大変だと思う。土日祝日の行事が多い中で、良い場面を取材して、その日の夕方に放送するのが良い。すべての番組は見られないが、関心してみている。体に気を付けながら制作してほしい。
ニュースを見る機会が多い。エリア内の他の市町村のことが気になる。地元のメディアとして、地域の情報を瞬時に出していってほしい。
午後9時のニュースが一番ゆっくり見られる時間だが、NHKのニュースと時間がかぶってしまい、みられない。オープニングの項目を見てからチャンネルを変えるが、項目に入っていないニュースが見たいものだったということもある。番組の時間を検討してほしい。
ケーブルプラス電話について委員からの質問
何か問題点はあるのか。
福嶋:停電があったときは電話がつながらなくなる。他社の光電話なども同様で、ほとんどの人が携帯電話を持っているので不便がないということで対応している。
ビジネスホンには対応しているのか。
福嶋:ビジネスホンには対応していない。個人電話だけ別の回線にすれば可能。
以上
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