期日:平成29年3月28日(火)
出席者
審議委員
- 池田 輝夫 委員長 元南箕輪村議会議長
- 北原ゆう子 委員 元ふれあいネットワーク長谷
- 小林 健正 委員 伊那市区長会長会会長
- 白鳥 英一 委員 伊那市総務部 秘書広報課 課長
- 中村 克寛 委員 箕輪町企画振興課 課長
- 濱野 恵 委員 南箕輪村総務課 情報係
伊那ケーブルテレビジョン
- 向山 賢悟 伊那ケーブルテレビジョン代表取締役社長
事務局
- 伊藤 秀男 放送部長
- 稲田 久人 放送課長
- 平澤 泉
議事録
向山社長挨拶
今年度は、4K元年と言っても過言ではないくらい力を入れた年だと感じている。
伝送路の光化を行っているほか、スマートフォンのサービスをスタートさせた。
また、観光振興に関わる番組制作にも力をいれてきた。
弊社の理念の実現に向け、一歩前進できたと感じている。
貴重なご意見をいただき、視聴者目線を取り戻す良いきっかけにしていきたい。
ケーブルテレビの役割は、身近にありすぎて見逃しがちな地域の魅力に光を当てること。
この地域を好きになってもらうための一番身近な応援団としてのケーブルテレビを目指していければと思う。
伝送路の光化を行っているほか、スマートフォンのサービスをスタートさせた。
また、観光振興に関わる番組制作にも力をいれてきた。
弊社の理念の実現に向け、一歩前進できたと感じている。
貴重なご意見をいただき、視聴者目線を取り戻す良いきっかけにしていきたい。
ケーブルテレビの役割は、身近にありすぎて見逃しがちな地域の魅力に光を当てること。
この地域を好きになってもらうための一番身近な応援団としてのケーブルテレビを目指していければと思う。
池田委員長挨拶
年々充実の一途を辿り、一視聴者としても頼もしく思っている。
身近な番組がよく見られ、親しみを持っている方も多いと思う。
身近な番組がよく見られ、親しみを持っている方も多いと思う。
コミュニティチャンネルについて委員からの意見・質問
- 質問:4K放送は通常の放送とどう違うのか。
- 回答:4Kはハイビジョンの4倍の高精細なもの。データ量が膨大になるため、地上波では伝送ができないが、ケーブルテレビでは放送できる可能性が広がっている。
意見:企画番組「観光イナベーション アルプスルート361」は、高山、木曽、伊那のルートをつなげるという切り口がよい。地域の交流が深まり、木曽から伊那へきていただけるようなものになっている。
意見:ケーブルテレビの役割は地域の情報を集めて放送すること。文化財、歴史を掘り起こす取り組みができている。
- 質問:4K番組「NAGANO綺麗」はどこで放送するのか。もっと外に出してもよいのではないか。地元の人に住んでいるところの良さを知ってもらうのも大事ではないか。
- 回答:県庁と銀座NAGANOの4Kディスプレイで常に放送されている。4月からはコミュニティチャンネルでハイビジョン版の放送が始まる。youtube版の公開はすでに始まっている。
意見:伊那文化会館の広報番組「イチオシ!いなぶん情報局」は、伊那文化会館を知ってもらう機会としてよい。これから行われる演奏会の情報など、さらに色々な情報が入るとよいのではないか。
意見:伊那ビデオクラブの方の作品は普段とは違った目線で制作されたもの。そういった番組の提供があれば、労力の削減にもつながるのでは。
- 質問:伊那ビデオクラブとはどういった関わりがあるのか。
- 回答:社員がカバーできない地域の話題を撮影してもらっている。年1回のコンテストを一緒に開催させていただいているほか、作品はコミュニティチャンネルで放送している。お互い良い協力関係となっている。
- 質問:4Kのこれからの展望をどう考えているのか。
- 回答:現在は放送の準備段階として、伝送路を整備したり、STBの整備を行っている。また、放送に向けての番組作りに力を入れている。
- 質問:これまで撮影したデータの保存はどう行っているか。
- 回答:現在はアナログの映像をデータに変換している段階で、リスト化を進めている。まだデマンド的にみることはできないが、徐々に一般の方が見ることができる機会を作っていきたい。
- 質問:ハローちびっこの質問が園児に対して難しいものがあると感じる。
- 回答:答えやすい質問を考えていきたい。
意見:ニュース内のコーナー「みんなの抱負」が1か月間放送されるため、告知のものは終わっていることがある。
意見:交通安全運動を取材する場合、毎回伊那市を取り上げているが、箕輪町の方が人数が多い。伊那市だけでなく、箕輪町や南箕輪村も取材をしてほしい。
以上