期日:平成28年3月29日(火)
出席者
審議委員
- 池田 輝夫 委員長 元南箕輪村議会議長
- 北原 ゆう子 委員 元ふれあいネットワーク長谷
- 小池 喜志子 委員 伊那交通安全協会女性部長
- 鈴木 清次 委員 箕輪町企画振興課 まちづくり政策担当 係長
- 中山 勇八 委員 伊那市総務部 秘書広報課 広報広聴係 係長
- 堀 正弘 委員 南箕輪村総務課 課長
- 山岸 康弘 委員 伊那市区長会長会会長
伊那ケーブルテレビジョン
- 向山 賢悟 伊那ケーブルテレビジョン代表取締役社長
事務局
- 伊藤 秀男 放送部長
- 稲田 久人 放送課長
- 平澤 泉
議事録
向山社長挨拶
開局以来地域に根差した番組をモットーに地域情報をお届けしているが、長年続けているとどこか送り手側の意識が強くなってしまう。
番組審議委員会を、地域目線、視聴者目線を取り戻すいい機会ととらえている。
地域になくてはならない存在となるために、ご意見をいただき、より良い形で番組をお届けできるようにしていきたい。
番組審議委員会を、地域目線、視聴者目線を取り戻すいい機会ととらえている。
地域になくてはならない存在となるために、ご意見をいただき、より良い形で番組をお届けできるようにしていきたい。
池田委員長挨拶
視聴者として何らかの形で参加していく事で、よりよい番組構成につながっていくと思う。
皆様のご意見をお聞かせいただき、何らかの形でケーブルテレビの発展に関与していきたい。
皆様のご意見をお聞かせいただき、何らかの形でケーブルテレビの発展に関与していきたい。
自主放送について委員からの意見・質問
意見:地元にいながら知らなかった人が取り上げられていた。そういう人にもっと光をあててほしい。
- 質問:「戦争体験をきく」について、取材を拒む方もいると思う。どういった苦労があるのか知りたい。
- 回答:平成20年から番組をはじめ、現在約350人を取材している。戦争体験者の高齢化が進んでいたり、話したくないという人もいる中で、取材対象者を見つけてくることに苦労している。
- 質問:「戦争体験をきく」について、放送エリア外の人でいい体験を話してくれる人がいる。エリア外の人への取材はどうしているのか。
- 回答:エリア外の方でも取り上げる場合がある。他社への紹介という方法もあり、情報をいただければ対応したい。
意見:ケーブルテレビには動画という強みがあり、情報発信として有効活用できる。記録としても非常に力がある。今後も行政に協力をお願いしたい。
- 質問:過去の番組を見たり借りたりすることはできるのか。
- 回答:過去の番組のアーカイブ化を進めている。FTTH化と絡めて、過去の番組が見られる仕組みを考えていきたい。
意見:毎年取り上げられている話題がある中で、取材されていないものもある。できるだけ均等にいろんな地域の話題を掘り下げて、取り上げてほしい。
意見:行政では地方創生に取り組む中で、行政チャンネルに地域の話題を取り入れているが、さらに地域住民に地域の問題や課題を共有してもらうために、行政チャンネルだけではなく、いろんな番組で市町村の話題を取り上げてもらえるとうれしい。
- 質問:未加入世帯はどのくらいあるのか。
- 回答:65%の世帯が加入している。FTTH化が未加入者へご案内できるチャンスと考えている。
地域の皆さんがお客様なので取材に行ったときにお勧めしていきたい。
意見:役場では転入届をもってきてくれた人に対し、職員が直接組への加入について対応する機会がある。その際にケーブルテレビのチラシなどを配布できれば加入者増加につながるのではないか。
意見:行政チャンネルのアナウンサーのレベルにばらつきがある。研修などを行い、スキルアップに協力してほしい。
以上